一般社団法人羽島青年会議所2022年度
専務理事 近藤 修
53年という永い歴史の中で創始より先輩諸氏が築かれた歴史と伝統、高い志と信念を受け継ぎ、54年目の羽島青年会議所がスタートします。私は入会して3年目の若輩ものではありますが、専務理事という重要な役職に就かせて頂き組織を運営することになり、身が引き締まる思いと共にやりがいを感じています。理事長の補佐をすることはもちろんですが、各メンバーの状況を把握し、組織運営が滞りなくスムーズに行えるように最大限努力し与えられた役職を果たしていきます。
本年度理事長の掲げるスローガンはPRIDE〜誇れる自分を創造し、誇られる軌跡を〜であります。このスローガンのもと、誇りを持つためにはまず自分が誇りある行動をとらなければなりません。先輩諸氏が築き積み上げてきた53年に敬意を表しつつ、自らが次の54年目の旗を掲げる旗手となるために、志を同じくするメンバーと行動を共にして歩みを進めていきます。メンバーがJC活動によって自分自身に誇りを持って活動できるように最大限にサポートさせて頂きます。
2020年、2021年と新型コロナウイルス感染症の爆発的な流行により、総会や理事会などの諸会議、例会、委員会などの活動が通常通りの開催できなくなる場面もありました。本年度も新型コロナウイルスの終息が見えない状況での活動になりますが、メンバーが活動していける環境づくりをしていきます。また入会して間もないメンバーが多い中、これから入会される多くの新入会員に羽島青年会議所の魅力を伝えていこうと思います。
JCI日本をはじめとする各協議会と連携を密に取ることにより、出会い、気づきの場である出向や各種大会、事業に参加して多くのことを学んでいただき、地元の行政や他団体とは連携だけではなく交流を行うことで、お互いに刺激と影響を受けられる環境を提供できるように努めてまいります。
大きな変革を迎えることになる時代を生きる私たち羽島青年会議所は、明るい豊かな社会の実現に向かってメンバーが今一度、一丸となり時代の流れと共に成長し続けられるように専務理事という役職を全う致します。