一般社団法人羽島青年会議所2021年度
専務理事 神田 将良
羽島青年会議所は創設以来「明るい豊かな社会の実現」を目指し、羽島市・羽島郡を想い「ひとづくり・まちづくり」運動を展開してきました。このような運動を展開できたのも定款やその他諸規定など厳格なルールを定め運用してきました。しかし、時代や社会の変化に応じて改正を重ねてきました。2020年に爆発的に感染が拡大した新型コロナウィルス感染症により、総会や理事会等の諸会議、例会や委員会等の活動が従来通りには行えないような状況となりました。新型コロナウィルスの終息にはまだまだ時間がかかると想定されます。現行ルールの枠内では対応できないことも生じるため、新設改廃を行うなど、メンバーが活動しやすい環境づくりをしていきます。
私たちが志の高い運動を続けていくためにはメンバーがいないと成立しません。そして、その運動を次代へと引き継ぐメンバーがいなければ、これまで築いてきたものが廃れていってしまします。また、私たちの運動を地域の方々に知っていただくためにはその発信源が必要です。そのためにも、一人でも多くの地域のリーダーとなる人材が加わるように拡大総務委員会と連携していきます。
2月例会においてはメンバーが1年間志高く活動できるようにスタートダッシュがきれるように設えていきます。
日本青年会議所本会・東海地区協議会・岐阜ブロック協議会との連携を円滑にし、羽島青年会議所に対し情報を的確に発信し、他の青年会議所メンバーと交流する機会への参加を促し、更なる成長の機会をメンバーに提供していきます。
本年度は事務局長の役割もいただいております。理事会や総会の運営をしっかりと行い、メンバーに対して模範となる運営や情報発信を行ってまいります。 そして、計画した事業が円滑の執り行うことができるように副理事長をはじめ各委員会との連携をとっていきます。
専務理事として理事長の掲げる「innovation~同志と共に今こそ光り輝こう~」の想いの下で、全メンバーが地域の未来を担うリーダーとして青年会議所活動を全力で行えるように適正かつ円滑な会務運営をはかることに努めます。